こんにちは。
キャリアコンサルタントの最上裕司です。
転職のサポートをしていると、数多くの「やりたいこと」と出会います。
会計コンサルタントになりたい。
経営者の右腕になりたい。
海外勤務をしたい。
キャリアコンサルタントとして、その「やりたいこと」の実現に向けて
精一杯サポートします、というのは言うまでもないのですが、
「こりゃどうにもならんわな」
ということも多々あるわけで。
例えば…。
「会計コンサルタントになりたいです」
「会計業務の経験はありますか?」「ありません」
「公認会計士やCPAなどは…?」「ありません」
「簿記ぐらいは…?」「ありません」
(まぁ、資格ありきで転職できるわけではありませんが)
「会計の勉強は始められてるんですか?」「これからです」
う〜ん…。
これだと何故会計コンサルタントになりたいのか、それも所詮は
イメージ的に憧れてるだけなのでは?と感じてしまいます。
「海外勤務をしたいです」
「海外勤務前提の求人ですか?海外展開意欲高いところ、ではなく」
「海外勤務の求人です」
「英語力はどうですか?」「初級者レベルです」
「勉強されてますか?」「英語力高めるためにも海外勤務を希望します」
どこに英語の勉強をさせるために採用する企業があるのでしょうか…。
多少極端な例を出しましたので、
「そんな人いるわけないでしょ~」
などと思うかも知れませんが、少なからずいらっしゃいます。
目標があり、そのキャリアに向かって歩むことは大事です。
しかしながら中途採用というのは言わずと知れた即戦力採用。
やりたいことの前に「できること」を評価されるということを
忘れてはならないわけです。
そのギャップが大きければ大きいほど、その転職は非現実的になります。
若ければポテンシャルもありですが、とはいえやはり、
「やりたいこと」に向かってどの程度努力しているのか、という点は
見過ごせないものです。
自分の希望やビジョンしか見えていないと、
転職活動というのはうまくいかないことが多いので要注意です。




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