こんにちは。
キャリアコンサルタントの最上裕司です。
この仕事をしていてよく感じる「タイミング」という見えざる力。
基本的には、企業の求人ニーズがあり、そこにFitする候補者を紹介し、
両者が両想いとなれば成約する、というのが我々の仕事です。
もちろんそこに至るまでに、候補者の志向性を掘り出したり、
長いキャリアの中で該当企業に行くメリット、あるいはリスクを説いたり、
企業に対しては隠れた求人ニーズを顕在化させたり…。
まぁ、色々やることはありますし、腕の見せ所も多々あるわけですが、
基本は我々は企業と候補者をつなぐ役です。
絶対この人はA社で内定出る!
と確信に近いものを感じることもありますが、
意外とそうならないことも少なくないのがこのビジネス。
そう、「タイミング」という見えざる力、神の悪戯。
一次面接から相思相愛、内定確実!といった状況であっても、
進行の途中で海外赴任が決まり、活動出来ない事態に陥ってしまったり。
候補者も企業も双方が忙しくなかなか面接時間が取れずに
いたずらに時が経ってしまい、そのうちに採用ニーズが変わったり。
元々高いモチベーションを持って応募していたものの、企業側の採用活動が
遅々として進まず、時間がかかってしまった結果、候補者が希望部署に
異動になり、転職する理由がなくなったり。
逆のパターンもあります。
新しい求人の紹介がてら、久しぶりに
「最近お仕事の状況はいかがですか?」
なんていうメールを送ったら、まさに転職活動をしようと思ったその瞬間だったらしく、
運命めいたものを感じて即応募、即内定、即入社、ということもあります。
小田和正の「ラブストーリーは突然に」を覚えてますか?
「あの日あの時あの場所でキミに逢えなかったら
僕らはいつまでも 見知らぬ二人のまま」
転職も、似たようなものがありますね。
「あの日あの時あのメール」がなければ人生変わっていた、
というケースが少なくありません。
改めて、このビジネスは面白いです。




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