キャリアコンサルタントの最上裕司です。
誰もが必ずこれまでの人生の中で「選択」をしていると思います。
さらに言うと、選択肢をバッサリと切り捨てながら生活をしています。
どういうことか。
例えば高校時代に理系に進むか文系に進むか、という選択。
この選択により、その後選べる選択肢は大きく変わります。
大学に進学するか、専門学校に行くか、高卒で働くか。
この選択でも、その後に選べる選択肢の幅が大きく異なります。
このように、私たちは日々、
その後の選択肢をバサっと切り捨てる選択をしながら生きているわけです。
さて、私たちキャリアコンサルタントは日々、ご人材の「選択」の場面に
立ち会っています。
それも、少なからず「人生において多大なる影響を与える」選択の場面です。
A社に行くか、B社に行くか、それとも自社に残るか、という選択は、
ご飯にするか、お風呂にするか、それとも…という選択とは
比較にならないほど後の人生に大きな影響を及ぼします。多分。
限られた情報の中から選択しなければならない中で、
例えばその後のキャリアパスだとか、年収だとか、働き方だとか、
色々な観点で情報の整理などをお手伝いさせていただきますが、
見落としがちな、それでいて結構重要な観点に先述の「その後の選択肢」があります。
その選択により、その後の選択の幅が狭まる度合いは少ないのか、
あるいは大いに選択肢の幅が狭まるのか。
バッサリと選択肢を切り捨てる選択なのか、それともむしろ選択肢が広がる選択なのか。
自分のやりたい事、キャリアの方向性が明確であれば、
敢えて選択肢を減らす道に進むのも良いでしょう。
選択肢を減らす選択だ、ってことは理解と覚悟をした上でね。
(私のNTTデータから現職への転職はまさにそれです)
明確なビジョンがなく、やや曖昧さがある場合は、
選択肢が増えるのか減るのか、ということも十分に意識しておくことを
お薦めします。
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