2011年4月13日水曜日

NTTデータが海外本社新設

今朝の日経に出ていましたね。

NTTデータの海外本社新設の記事。


 NTTデータが海外本社新設 13年メド、4地域130社統括

NTTデータは2013年4月をメドに海外本社を新設する。米IT(情報技術)企業キーンなどを相次ぎ買収したことで海外のグループ会社は130社余りに増えており、これらの事業を効率よく束ねて経営スピードを高める狙いだ。さらに海外子会社を地域別の4拠点に集約するほか、国際会計基準(IFRS)をNTTグループでいち早く導入。新たなM&A(合併・買収)など国際戦略を加速する。

海外本社は開発、営業、財務など海外の事業全般を取り仕切る。NTTデータが全額出資して設立し、場所はシンガポールやニューヨークなど複数の候補地から選ぶ。

事業規模は初年度で3000億円程度になる可能性がある。傘下の従業員はインドや北米を中心に約2万人(3月末時点)。国内従業員は約3万人で、海外比率が急速に高まっている。

海外本社の設立に併せ、海外子会社の再編も進める。米州、欧州・中東・アフリカ、アジア・太平洋、中国の4地域統括会社を海外本社の下に置き、その傘下で個々の子会社を効率よく運営できるようにする。子会社ごとにバラバラだったブランドも統一していく方針で、12年中をメドにNTT持ち株会社と調整する。

NTTデータは05年から本格的な海外企業の買収を開始。10年末には1100億円を投じてキーンを子会社化した。海外グループ会社は133社に達するが、事業の重複などムダも多かった。グローバル展開で先行する米IBMなどに「組織力の差で競り負ける場面もあった」(幹部)といい、組織再編をテコに競争力を高める。

組織改編に並行して、今期中に海外子会社でIFRSを早期導入する。日本国内も13年3月期に適用する計画だ。会計基準を統一することで、海外グループ会社の状況を把握しやすくする。IFRSではキーン買収などに伴うのれん代の定期償却がなくなるため、利益が押し上げられる公算が大きい。
-日経新聞(2011/4/13朝刊)より引用


元々中期経営目標に、13年メドでグローバルTOP5を掲げていましたし、
NTTデータのグローバル展開を統括する機能を本社から分離させるのでは、
なんて話もまことしやかに囁かれてたりもしたので、
「ああ、来たか」
ぐらいな印象ではありましたが、来たんですね。

米国キーン社の完全子会社化を終え、
いよいよNTTデータのグローバル展開も本格化、ですね。

今まではグローバルと言いながらも、外から見ると
本社の国際事業部はそこまでガンガン増強しているような
印象はありませんでしたので。
内部では着々と準備を進めていたのかも知れませんね。

今後ますます目が離せない企業です。











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